花粉症対策は、3月になる前に完璧にやっておきましょう。
なぜなら、3月は花粉症の症状が酷くなるからです。
症状が酷くなる前に対策した場合は
酷くなってからとは明らかに違います。
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3月は花粉症持ちにとって地獄の日々・・・
3月に花粉症の症状が酷くなるのは、
すでに
2月初めから飛散が始まっているスギ花粉に反応して、症状が出ているところに
ヒノキ花粉の飛散が始まり、空気中の花粉の濃度？が高くなるからです。
これまで、何度もお伝えしてきたように
どんな花粉症対策も基本的には、
出来れは症状が出始める前、遅くても出始めてすぐに実施します。
症状が酷くなってから花粉症対策をしても
効果が薄くなったり、効果が出始めるまで時間がかかったりします。
例えるなら、“火”ですね。
まだくすぶっていて、煙が出ているだけだったり
火が出ても、小さい火なら水をかければ簡単に消せます。
ところが、火が大きくなり勢いが強くなると
少しぐらい水をかけても、全く歯が立ちません。
花粉症の症状も、酷くなってからでは遅いんです。
3月は、耳鼻科も満員です
花粉症の症状が酷くなる3月は、耳鼻科も満員になります。
この時期に耳鼻科は大抵、予約制になっていることが多いです。
ところが・・・、その予約自体が取れない状況です。
そんな状況を知らずに、症状が我慢できないレベルになってきたなー
と思って、軽い気持ちで耳鼻科にいくと
4時間とかかかったりしますから、注意しましょう。
症状が出る前に、対策を始めると酷くならない可能性もありますし
酷くなるにしても、酷くなる次期を遅らせることができます。
花粉の飛散が終わる時期は決まっているので
酷くなる時期が遅らせることができれば、それだけつらい時期が短くなるということです。
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2015-02-09 22:20
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